街ネタものづくり教室が、
つくばエクスプレス沿線のライフスタイル情報マガジン
「つくばスタイル」でご紹介いただけました。
https://www.tsukuba-style.jp/blog/2018/11/21024.html
「つくばスタイル」ブランドが提案するもの
茨城県、都市機構、つくば市、つくばみらい市、守谷市が中心に設立した、
つくばエクスプレス沿線で享受できる快適なライフスタイルの発展を目的としたブランドです。
以下にホームページから抜粋します。
つくばエリアのように<都市><自然><知>がバランスよく融合し調和した場所はそうそうあるものではありません。
…
つくばスタイル。
それは、そんな魅力あふれる「つくばエリア」だからこそ手にすることが出来る素敵なライフスタイルのこと。
充実した都市機能、豊かな自然、科学のまちならではの知的な環境、これらの魅力をあわせて愉しみながら、
自分の希望に合わせて、住み、働き、学び、遊ぶ。それが「つくばスタイル」なのです。
駆け出しの団体が掲載に至るまで
一介の会社員が具体的な活動を始めてみて分かったことは、
「”誰にも知られていない”という当たり前の課題は結構大きい」ということでした。
SNSやブログもありますが、特に近隣の方に知っていただきたいという場合には、
ほとんど口コミやポスターに頼るしかありませんでした。
こうしたところで、仕事人間だった身から出た錆が現れます。
(もっと子供が小さい頃から地域活動に参加していればよかった…)
とはいえ、ないものはないので、つくば市役所に地域広報のご相談に伺いました。
2、3の担当課にやっていることと想いを昼から定時まで切々と語り歩いたところ、
「つくばスタイル」への掲載を相談しては?と、
茨城県のご担当とそこからさらに記者の方につないでいただきました。
記者みっきぃさんとの小さな交流
記者のみっきぃさんとは、わたし自身の生きざまが中心の話題になりました。
どんな子供で、何を思い”ものづくり”の道に入り、どんなきっかけで街ネタの活動を始めたのか、そしてこれからどうしていきたいのか。
そうした情報を隠してはいなかったのですが、
わたしが社会に向けて自分自身を表現するまでには、長いメンタルブロックとの戦いがありました。
誰にでも良く見せよう、という気持ちがどこかにわずかでもあると体がすくみます。
そんな自分にはなれる訳がないことを、自分も知っているからです。
見てくださる誰かのためにと思ったとき、はじめてこのブロックが外れたように思います。
取材であっても記事にするときには、”自分”をも表現することになります。
お話をしながら、それを日常的にこなしている記者という仕事の凄みを感じました。
みっきぃさんからは後日このようなメッセージを頂きました。
「ものづくり体験がもたらしてくれる可能性の幅広さを改めて教えてもらった気がします。」
こちらこそ、意義深い時間をありがとうございました。
今日の街ネタ: 勇気を出してやってみれば、人も社会も存外やさしいです。
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