2020年2月15日、16日につくばカピオで開催されたメイカーフェアに出展しました。
曇り空のため屋外での太陽観察を変更し、ブースから手作りの天体望遠鏡でアリーナの景色を堪能(?)しました。
たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございます。
お話できてとても楽しかったです。
ブースに人が入らないことに気付く
メンバそれぞれ出したいものを持ち寄ると、2畳弱のブースに人が入りません。
一応計画していたのに、どうしてここまで増えたんだろう???
みなさんに楽しんでいただければいいかー!と2日間立ちっぱなしの覚悟を決めました。
天体望遠鏡で見た、まるで別世界の会場
「何がみえるの?」「何かな~?」
視野一杯の非常口看板や照明の中の部品に、「えっ?どれが見えてるの?」「あれ?あったー!」と目視で見つけてびっくりする子どもたちが続出しました。
市販品と勘違いする方がいたので、途中から望遠鏡に「手作り」と貼り紙しました。
「これ、塩ビ管なんですよね。」と外してお見せすると、「望遠鏡って作れるんですねえ!」と。
そうなんですよ。ちゃんと設計すれば小学生でも天体望遠鏡は作れます。
ゲルマラジオでわかる、空間の電波の世界
大きな会場建屋の前でも、バリコンで周波数を合わせるとしっかりラジオ放送が受かりました。
「結構音が大きいね」「なんて言ってた?」
その中に「(別の団体が出展していた)テスラコイルが放電してると、聞こえなくなるよ!」と見つけた人が。
かつては軍事用の無線通信に使っていたそう。
こんな体験ができるなんて、メイカーフェアくらいしかありえません。
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