昨日の予報通り、今日はつくばで珍しく雪が降りました。
これも明日にはほとんど融けてしまうでしょう。
はかない雪で白く覆われた”まち”の景色を撮りました。
雪化粧したつくばの松並木
筑波山からの寒風に耐え懸命に光合成している松の緑も、今日ばかりはモノトーンです。
奥に遊歩道にはいつもなら、子ども達が部活動に通う姿がみられます。
誰も通らない、特別に静かな休日の朝です。
街路樹に降り積もる雪
わたしは北陸 金沢市で子供時代を過ごしたので、雪はその頃の思い出と重なります。
当時積雪70㎝はざらにあり、冬の間は硬い根雪になっていました。
雪雷がとどろき、こんこんとぼた雪が降り続ける様が面白く、飽きずに眺めていました。
白く輝く雪の結晶
葉に積もる雪の結晶は、明日には消えてなくなるでしょう。
この一瞬の繊細な輝きを留めておきたくて、シャッターを切りました。
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